LINEログイン対応

LINEログインに対応しました。

「今更OPENID?パスキーじゃなくて?」

って言われそうですが・・・

OPENID早い段階で調査やテストはしたけど

OPENIDをそもそもみんな使ってるの?」

「どのサービス使えばいいのか」

「個人が作ったサービスに情報送るって気持ち悪いのでは?」

とか思うと手が出ずガラケーの簡単ログインは付けてるしパソコンやスマホはブラウザが記憶してくれるからいいかなと思って先延ばしにしてました。

(パスキーも同じくぐだぐだ考えてテストどまりで実装できないでいます)

 

今回実装したのはクッキーの保存期間がほぼセッション並になる未来があるので「次回から入力を省略」を削除の前段階と、GoogleやYahooやfacebookと比べスマホ持ってればLINEアカウントは持ってるといっても差し支えないほどの圧倒的なシェアがあるのでLINEログインを調べたら日本語な事もあり簡単にテストできたので実装にいたりました。

 

LINE Bot・LINE Notifyに続きLINE関連のサービスとの連動が多くなってしまってるけど、Twitterが実質APIを使った開発が困難だしinstagramAPIfacebookをからめないといけないので面倒だし、facebookは客層的にマイリリースには合ってないのでGoogleかYahooかLINEしか選択肢が無くシェア的な事やAPI解説のわかりやすさを考えるとLINEに傾倒しがちです。

スマホ版の機能拡充

本業が暇なのでマイリリースを色々いじった

サーバーではPHPのバージョン上げたりHTTP/2に対応してみたりとした
見た目の改善点は微調整レベルです。
スマホのコミュニティ(全巻セット)を直したのですが
商品詳細(単巻)と似てきてしまったので
コミュニティの方にはブックバンドを付けました。

機能的には背景色の変更やアイコンのアップをスマホにも対応させました。
iPhoneが「.jpeg」だったのでPCも「.jpeg」対応にしました。
設定画面とプロフィール変更は時流に合わせて確認画面を廃しました

今回電子書籍へのリンクも追加しました。
元々「学校(仕事)帰りに本屋に寄るかの判断をする」ためのサイトなので対応しない予定でしたが時流には逆らえませんでした。
電子書籍に対応したことで「どのサイトで買ってるかメモしたいかな」と思い
「あとでリスト」に付けてたメモ機能を他でも使えるように拡大しました。

あと、ベータ版ととりあえず付けてたスマホ版のバーコードリーダー機能を
正式に採用しました。

 

twitterからLINEへ

2023年4月末にtwitterAPIが有料化される事になりました。

イーロンマスクさんが買収して以降噂はあったが2月に即有料化でなく4月末に延期にはなったので対策する猶予は与えられた。

 

マイリリースでtwitterAPIを使っていたのは下記の2つ

  • プロフィールの設定でWEBサイトにtwitterを指定するとツイート内容が数件表示される引用機能
  • TwitterBotのAPIを使って発売日にツイートしてくれる通知機能

 

有料化に耐えれるほどの資金が無いし、v1.1で作成してるのでv2に対応させる時間的な問題もあり3月末にtwitterを使った機能は停止する事としました。

 

引用機能の方はどうしようもないのでツイートを表示しないものとします。
通知の機能は「迷惑メール扱いされそうでイヤだけどメールで通知するしかないかな」と思ってたのですが先日作ったメモのWEBアプリで過去のメモを整理してると「LINE Notifyを試す」というのを見つけて調べてみるとちょうど代わりに使えそうなのでこれで代用する事にしました。

マイリリースでLINEはこっそり公開してるコミック発売日BOTでLINE Messaging APIを既に採用しているので2つめだけどLINE Notifyは他のLINEのAPIと分離されてるのでLINE Devlopersの管理画面には出て来ないです。いづれにせよLINEのAPIは日本語のリファレンスが充実してるので実装の難易度は低かったです。

twitterの時は私がtwitterの通知を切ってる事もあり深夜に通知してたのですが、LINEは通知がオンの人も多いかと思うのでおおまかな時間指定を可能にしました。

前回のBOTも制限(1,000件)がですがLINE Notifyも制限があり100人までのようです。
Botは2023年6月1日から無料枠は200件の制限になるようです。

スマホ版ランキングなどのスワイプ対応

スマホ版のマイコミュニティとランキング作成の画面がガラケーと同じく簡易的な仕組みにしていたのですが並び替えとかしにくいのでスワイプで並び替えとかの操作に対応したものに作り直しました。
併せてPC版もjQueryUIという古いライブラリを使ってドラッグ&ドロップでの操作を実現していたのですが古くて重い(容量的に)ので作り直しました。
共にvue.jsとaxiosを使ってデータの読み込んでいます。マイコミュニティの方はボタンを押さずに保存出来るようにしました。
カラーピッカーもjQueryプラグインのものからブラウザが用意してるものに差し替えたりもろもろ修正しjQueryで作られた記述を無くしました。jQueryを削除したので少しは軽く(容量的に)なったかと思います。

コミックの移籍問題

まずは昨年末にガラケー対応を停止し、

ガラケーの対応の為にソースがぐちゃぐちゃになってる部分とかを見直したものを先月公開しました。
見た目は変わってないけどシステム的には大きく手を加えたのでいくつか不都合がありご迷惑をおかけしました。


半年ほど前から出版社を移籍が多くなりました。

マイリリースではキーワード登録の他にセット(コミュニティ)を登録する事でコミック発売日一覧に反映できるのですが、この方法だと移籍されると別のセット扱いになるので一覧に現れなくなってしまう問題があり、暫定的に再版されたものは無視して登録してたのですがそうすると出版社の表示が途中で変わってしまう問題がありました。
そこでセットとセットを関連づけして移籍したものや続編のものは発売日一覧に反映させるようにしました。
ただシステムが対応しただけで個々の関連づけは随時対応していきたいと思います。

サーバーを移転しました。

OSがcentos6.1で古くなってしまいサポートが11月に期限切れてしまうので新しいOSを入れたサーバーに引っ越しました。
サーバーはVPSも色々とありますが以前と同じ「さくらのVPS」にしました。
以前ハードウェアの不都合でデータを消されたので別のサーバーも考えたのですが、エコな姿勢は他には無いので「さくらのVPS」にしました。
ゾーンも同じ「石狩第1ゾーン」プランも同じ「SSD 4G」ですがバージョンがv3からv5になったことで仮想コア数が3コアから4コアにSSD容量が100GBから200GBとなってます。

PA-APIの改定によりDVD等のアダルト商品情報停止

アマゾンからの情報取得に使っているPA-APIというAPIが大きく改訂されました。


PA-APIは過去にも認証方法が変わったり、最大検索件数が100件(10page×10件)に制限されたり、売り上げ高によるアクセス制限がかかったりと変更がありましたが今回は変更というか根本的に作り直した感じです。


背景としてはamazonの売り上げにつながらないせどりツールなどがあり改訂は致し方ないです。

マイリリースに影響のあった主な変更点は下記のような感じです。

  • 検索(SearchItems)で成人向けのコンテンツが引っかからなくなった。
  • ジャンル(BrowseNodeId)での検索がなくなった。
  • 表示順(SortBy)が発売日順(NewestArrivals)に取得できない場合がある。
  • なぜかKindle本しか検索されない場合がある。
  • 商品によっては在庫切れになると廃盤扱いにされ情報が取得できない場合がある。
  • ASIN検索(GetItems)で一括取得した場合1件が廃盤等で取得できない場合残りの検索も失敗扱いになる。

裏技的な方法で解決できる部分もありましたし、マイリリースではコミックや文庫はアマゾンだけでなく様々なサイトから情報を集めてきてるので影響は限定的ですが、DVD等の成人向けコンテンツはほぼ取得不可能になりました。
今後もなんとか取得できる方法を試してみたいと思いますが、PA-APIの改善に期待したいです。